履歴書を書く時の「ポイント」について
「 年 月 日現在」欄
・提出(投函)日の日付で記載
・西暦か元号(平成、令和)で統一
「写真」欄
・写りが良い写真(画質、好印象を与える表情、服装など)
「ふりがな」欄
・ひらがなの(ふりがな)の場合はひらがなで
・カタカナの(フリガナ)の場合はカタカナで
「学歴・職歴」欄
・職業訓練校を終了した場合は「学歴・職歴」のほかに「訓練歴」の項目を追加
・記載する行数に余裕があれば歴と歴の間を一行開ける(バランスが大切)
・学歴は正式名称で記載、府立、市立、私立、学部、学科、コースなど
・原則として最終学歴の一つ前の学歴から記入
・正式な企業名を書く(前(株)か後(株)などに注意)
「免許・資格」欄
・正式名称(免許、免状、修了、合格など) で記載する
「志望の動機、自己PR、特技、趣味など」欄
・基本は「応募先企業への志望動機」を記載する
※職務経歴書には「業界を目指した動機」と「企業への志望動機」の両方を記載
「本人希望記入欄(特に待遇、職種、勤務時間、その他の希望などあれば記入)」欄
・貴社規定でお願いいたします
・複数職種を募集している企業の場合、希望職種を書く
※志望動機などを書く時
応募先企業が「会社」の場合の敬称は「貴社」ですか、会社でない場合は次の通り
・財団法人、社団法人、NPO →→→→→→→→→「貴法人」、「貴団体」
・協会 →→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→「貴協会」
・組合 →→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→「貴組合」
・銀行 →→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→「貴行」
・学校 →→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→「貴校」
(大学・短大の場合「貴学」でも良い)
・幼稚園、保育園 →→→→→→→→→→→→→→→→ 「貴園」
・病院、医院 →→→→→→→→→→→→→→→→ →→→「貴院」
・会計事務所、法律事務所 →→→→→→→→→ →→→「貴事務所」
・公官庁 →→→→→→「貴省」「貴庁」「貴局」「貴所」「貴役所」「貴役場」
・商店、飲食店などの個人事業主 →→→→→→→→ 「貴店」、「(事業所名)様」
・店舗ではない個人事業主 →→→→→→→→→ →→「(事業所名)様」
※文書に使用する「貴社」という表現は面接での質疑応答には使いません。
面接で応募先企業を言い表す場合「御社」のほか、「(法人名または事業所名)様」、
「こちらの団体」「こちらの病院」などの言い方をします。
次回は「職務経歴書」を書く時に注意するポイントについてお伝えいたします。